アンサンブル発表会を終えて

第3回目

アンサンブルの発表会を楽しく盛会に終えることができました。
今回は30名で40曲を演奏しました。(そのうち、ソロ3曲)

隔年ごとにソロの発表会をやっていますが、
白井の教室の近くにいいホールがあります。
地元のさいたま市周辺では、発表会ができるようなホールはどこも抽選で、なかなか当たりません。
でも白井には中銀マンシオン所有のもので、駅から近くて発表会にちょうどよいホールがあります。しかも、白井は小さな町ですからホールも取りやすいのです。
それで、ちょっとやってみようと思って、始めたアンサンブルのコンサートです。
ソロのコンサートとは、また違った雰囲気で、みんな生き生きとしています。
一人、3、4曲演奏します。曲ごとにいろいろな方とアンサンブルしますから、自然と会話もはずみ和気あいあいといった感じです。

フルートでアンサンブル

今回、全体の8割にあたるプログラムはトリオないしカルテットでした。
アンサンブルをやると、とても勉強になります。
ソロの時には、伴奏者が自分にあわせてくれますが、3人以上で演奏する場合、相手が自分に合わせてくれることを期待できません。
それどころか、自らが合わせていくという、積極的な姿勢でいなければなかなかうまくいきません。
一人ひとりがそのパートを責任を持ち、メンバーが一体となって進めていきます。
普段、個人レッスンの中で、音符が短すぎる、長すぎると言われても、なにかぴんとこなくても、アンサンブルの中で短すぎたり、長すぎたりすることは、直ちに演奏に影響が出てしまいます。
アーティキュレーションにしても、音の長さにしても、各自がそれぞれ違うことをやっていては意味がありません。
そんなことを、アンサンブルを通して体感し、身をもって経験しいくことは、
非常に貴重な体験となっていきます。
回を重ねるごとに、皆さんがアンサンブルに慣れているのを感じます。

ソロの発表会では、及び腰だった人がアンサンブルの発表会ではとても積極的になり、上手になった方がいます。また、フルートを始めたばかりでソロではちょっと自信がなくても、アンサンブルならと出演した方もいます。

このアンサンブルの発表の機会を持つようになってから、よりフルートのレッスンも意義のあるものになっているように思います。

コンサートを終えて、楽しかったという感想が非常に多く寄せられました。
私もこのコンサートのために、選曲や人選に多くの時間をさき、準備をしてこの日を迎えました。
曲が多いのですが、一曲ごとにメンバーに合わせて譜面台の高さを変えるなど、ステマネの協力にも感謝していますし、曲ごとのチューニングもみんなよくがんばったと思います。
関係者の皆様ありがとうございました。
来年は、5月28日(日)川口リリアで第13回ソロの発表会です。
また、いい演奏会になりますようにがんばりましょう。