フルート 千葉ニュータウン白井教室

千葉ニュータウン白井教室

先日のアンサンブルの発表会は、白井教室がある白井で行いましたが、北総開発鉄道の沿線「白井駅」から、徒歩5分ほどのところにある、堀込第3住宅の集会場でレッスンをしています。

リラの花(北海道の友人から)

リラの花(北海道の友人から)

芸大に入学して、早々にフルート教室を始めました。
はじめは、実家を使わせてもらっていましたが、
ちょうど現在高校2年生の娘がまだお腹の中にいる時、実家が使えなくなり、現在の場所で教えるようになりました。
正直、その当時、生徒さんは4人しかおらず、もう白井教室は辞めてしまおうかとも思ったのですが、その4人の方々がとても熱心でしたので、なんだか辞めるのが申し訳なくて、それで、生徒さんの一人の方に、現在お世話になっている堀込第3住宅の集会場を探していただいたのです。

この白井のある千葉ニュータウンは北総開発鉄道の沿線で人口も決して多くはなく、例えば私が住んでいるさいたま市などと比べると本当に小さな町なのです。
ということで、生徒さんもそんなに増えるわけもなく、、、と思っていたのですが、
それから生徒さんは増え続け、今は20名ほどの方が習いに来てくださっています。

この白井で教室を始めてから、ずいぶんと長い年月が経ちましたが、いろいろな思い出があります。

はじめのころ、「自宅まで来て教えてください」、という依頼がありまして、隣の西白井というところにお住まいの方に何度か行きました。
習いたいというのはご主人で、奥様が駅まで迎えに来てくださいました。
そのご主人は、サックスもやっているそうで、私にいろいろなことを説明するのです。
サックスのお話とか、、、自慢話??
私は、何をしてさしあげたのかぜんぜん覚えていませんが、教えたというよりも話しを聞いていただけだったように記憶しています。
帰りは、また奥様が駅まで送ってくださったのですが、奥様は、「申し訳ございません、申し訳ございません」としきりにご主人のことを謝るのです。
その頃、芸大の1年生だった私は、まだまだ新米で未熟で全然先生としての役割が果たせていなかったと思います。
先日の、打ち上げの時にこの話をして大いにうけました。

私が、白井教室を続けようかやめようか迷った時の4人の方ですが、
いまでも、その中の二人の方がレッスンに来ていらっしゃいます。
一人の方は、ご自分でアンサンブルを立ち上げて「ティモン」というフルートアンサンブルで活躍中です。
今でも、さらに目標高く日々フルートの技術向上に励んでいます。

もう一人の方は、小学生の時から習って、現在獣医さん。忙しい合間をぬって毎月1回必ずレッスンにいらしています。
残念なことに、とても忙しくてここ何年も発表会は出演してませんが、中学生の頃、洋司先生が、「彼女のタンギングはすばらしい」と絶賛してました。

先日の発表会ではうれしいことがいくつかありました。
昔、教えていた方が、発表会を聞きに来て下さいました。十〇年ぶりです。
私より年上の方ですが、今はフルートは吹かれていないようですが、昔は、私の演奏会などにもよく来てくださって、本当にお世話になりました。再会を喜び合いました。

そして、もう一つは、小学校の時から習いに来ていて音大に行った生徒さんが来てくれて、また教えてくださいとお願いされました。これほどうれしいことはありません。

今、白井教室は、今まででにない活気があり、たくさんの方が習いに来てくださっています。
一人ひとりに歴史があり、
あんなに下手だったあの人が、今ではこんなにすばらしい演奏をするようになった生徒さん。
あんなカスカスの音で吹いていたのに今では本当に素敵な音色の生徒さん。
発表会をあれほどいやがっていたのに、次の発表会の話をする生徒さん。

私も本当に教えていて楽しいです。

来年は、川口でソロの通常の発表会が行われます。
いつも同じ曲ではおもしろくありませんから、少し曲探しでもしてみたいと思います。
皆さんには、何か気に入った曲を演奏していただきたいです。