第60回芸大オペラ定期公演 コシ・ファン・トゥッテ

オペラを鑑賞する

毎年、この時期に、芸大ではオペラ公演が行われます。
今年の演目は、モーツァルト作曲の「コシ・ファン・トゥッテ」。
オペラというと、高尚なものと思いますが、この作品は、日本語で「女はみんなこうしたもの」となります。
自分の恋人の貞節を、恋人が試してみる、などというちょっと女性をばかにしているような内容ですが、
モーツアルトらしい美しい音楽でちりばめられそれはそれは、素敵な作品です。

私は、娘がまだ小さいころ、日本声楽家協会という団体でオペラを少し勉強していたことがあります。
その時の演目がこのコシ・ファン・トゥッテです。
アリアもですが、重唱もふんだんに取り入れられ、それはそれは聞き応えのある作品です。
グルベローヴァがフィオルディリージをやっている、、、ビデオをそれこそ何回も何回も見ました。
小学生の低学年だった私の娘に、「なんて言ってるの?」などと質問されましたが、
内容が〇〇ですから、子供に聞かれてもなんと説明していいか本当に困り、「ほら怒っているでしょ、、」なんて説明してましたら、
娘は、このビデオを「怒りんぼ」と呼んでいました。

今回、高校生になった娘に、「あの、怒りんぼのオペラ見に行くのだけれど、一緒に行かない?」と誘ったら、オペラのことは覚えていましたが、行きたくないとふられてしまいました。

それにしても、まだまだオペラは、一般の方にとっては浸透していないようです。
私の周りでも、生でオペラを見たことがある人は少ないようです。
本格的なもでしたら、初台にある新国立劇場のオペラ公演はいかがでしょうか?
その他に、二期会の公演などもありますが、
この芸大で、毎年この時期にやっているオペラ公演はいかがでしょうか?
オペラを専攻している院生と教官、そして芸大フィルハーモニーが演奏し、本格的な公演を格安でご覧になることができますのでおすすめです。

その他に、探すと市民オペラというべきか?
地域で、個人で、仲間でやっているオペラ公演も結構あります。この場合は生のオーケストラではなくて、ピアノだったり、エレクトーンだったりということで、規模も小さくなりますが、配役もプロの上手な方だったり、若手だったり、結構聞き応えもあり、チケット代もリーズナブルです。

それにしても、さいたま市ではそういった活動、東京や千葉、横浜あたりと比べると、極端に少ないような気がします。
、、、そうなのです。さいたまではそういった活動は、やりずらいのでしょうね。無理もありません。

 最近のフルートレッスン

私の中学からの仲良しが、フルートをやってるらしい。
らしいというのは、まだ聞かせてもらったことがないからです。
私のコンサートには何回か聞きに来てくれたのですが、
会うたびに、私は本当にフルートが下手で下手で、、、とそればかり。
それならば、私が友達のよしみで少しアドバイスをしてあげようと、会うたびに、見てあげようか?、、、、と言ってもいつも、「私は下手だから、、」というばかりです。
これは、フルートを習いに来る方にも、同じ傾向があります。
「私は、本当に下手なのです。それでも教えていただけるのですか?」
このように言われましても、困ってしまいますが、「下手だから、習いに来たのでしょ!」と言いたいです。

今現在、上手な人でも、プロの方でも、みんな同じ道を通ってくるのだと思います。
ただ、上手くなる早さが人によって違うだけだと思います。
がんばりましょう!